腸閉塞など恐ろしい腸の病気を知って、早めに病院で早期治療

看護師

腫瘍ができるタイプ

先生

大腸がんは進行すると肝臓や肺などの転移などのおきる恐ろしい病気です。初期段階では自覚症状が殆ど無く多くは便潜血検査などで発覚します。早期発見できれば治療を行い、がんを取り除くことが来ます。しかし、大腸がんは腺腫といった良性腫瘍のがん化と、粘膜から直接発生し大腸の壁に深く侵入することで肝臓などの臓器に転移などを起こします。もし転移してしまっても手術で根治できる場合もありますが、切除の出来無い場所に転移してしまうと放射線治療や抗がん剤などでの対処を行わなければならなくなります。抗がん剤などは副作用で髪が抜けるなどが起こることもあります。そうしたことから、大腸がんは早期の発見、治療が一番ということです。

大腸がんにおいては他のがんと比べると生存率が高く、患者の半数は生き延びることができるという事実も報告されています。大腸がんにかかるのは比較的女性が多く、50歳代から高齢になるにつれて大腸がん患者は増加傾向にあります。家族や直系の親族に同じ病気の人がいる場合なども大腸がんになる傾向が強いでしょう。過体重や肥満である場合は結腸がんなどのリスクが高くなるとのことより、健康のためのウェイトコントロールは行なうべきです。とくに日常生活から気をつける点としては、加工肉(ハム、ベーコン、ソーセージなど)や飲酒がリスク要因になるので注意が必要です。
早期であればほぼ完治する可能性の高い大腸がんですが、その自覚症状はわかりにくく、早期の段階ではほとんど何の症状もありません。そのため、無自覚の期間で見つけることが重要なのに、その期間を見過ごして症状が起きてから通院するという方も多く見られます。健康診断や定期検診などを行い、定期的に自身の体の状態の確認やメンテナンスをしておきましょう。