腸閉塞など恐ろしい腸の病気を知って、早めに病院で早期治療

看護師

直腸にできる腫瘍

腹痛

大きく分けると大腸がんの一種である直腸がん。直腸とは長い大腸において肛門に繋がるもっとも下に近い部分。そこに腫瘍ができたものを直腸がんと呼びます。日本ではこの直腸のすぐ上にあるS上結腸などにもよく腫瘍ができるようです。主に大腸がんとその症状は一緒で便通異常や腸閉塞などによる腹痛、血便や下血。痛みはなく、便が血で黒っぽくなるなどの症状があるが痛みはなく、痛みを感じるようになる頃にはがんが進行している状態になってしまっているそうです。直腸がんでは骨盤内臓器の切除問題、また肛門機能のための筋肉の温存の有無などの問題があり、様々な機能障害が術後でも残ります。早期発見が今後を大きく左右する病気です。そのためには注腸造影検査や便潜血反応検査を積極的に受診するよう心がけましょう。早期の発見で、隆起型早期の直腸がんは粘膜内にとどまっている状態であれば、開腹せずに内視鏡的摘除術によって治療が可能です。特に直腸がんは40歳以上の人に多い症状のため、その年齢に近ければ積極的に診察や検査を受けることをおすすめします。なお、直腸がんは、痔核などにも間違われやすい病気ですが、専門家の診察であれば直腸がんと比較的簡単に診断されますので、必ず大腸肛門科などの専門分野のお医者様のいる病院での受診を行なってください。テネスムス(排便がなくてもたびたび便意を感じる症状)などの症状がある方は一度検査をご検討してみてはいかがでしょうか。